佐賀県の「障害者自立支援施設」で、飼育してた「メダカ」が盗まれてしまったそうです。

メダカは、ただのメダカではなく、品種改良された高級メダカ。

3年前から販売目的で飼育されていました。

今回、そのメダカ、20種類、300匹ぐらいが盗まれてしまいました。

別々の種類のメダカを飼育していたところ、少しずつ抜き取れていたそうです。

中には、一匹1万円もするメダカもいたのだとか。

被害額は全部でなんと「約50万円」。

施設の方の話では、人の善意を信じていて、施設の入り口にカギはかけておらず、防犯カメラをつけていなかったということです。

メダカの歴史

メダカは、もともと全国に生息していました。

しかし、宅地開発で自然が失われていって、2003年5月には、「絶滅危惧種」に指定されました。

全国で保護活動をすると同時に、品種改良もされていて、今では「300種類以上」になる。

高級メダカ

突然変異的に生まれたものを選んで掛け合わせて、品種改良をしていく。

このメダカは、飼育しやすいのが特徴です。

餌は市販のものでよく、酸素を送るポンプは逆にメダカの体力を奪ってしまうので、必要ないという。

ワイングラスの中で飼っている人もいるのだとか。

100万円のメダカ

施設にいたメダカの話ではないですが、
世の中には、1匹「100万円」もする超高級メダカもいるそうです。

サムライ琥珀透明鱗スモールアイメダカ「信長」。寿命は3年くらい。

色々な特徴がありますが、一つの特徴だけでも珍しいのに、複数の特徴があるので高いということ。

施設での生産販売

メダカの生産販売は、去年(2015年)では、「約15万円」の売り上げがあり、障害者の収入になりました。

盗まれたメダカは「親メダカ」ばかりで、今年(2016年)は、事業を軌道に載せたかったが困難になってしまったそうです。

感想

高級な生き物を飼っているのに、防犯していなかったという点で、落ち度があるのでは?とも思いますが、

施設の人が、人の善意を信じていたと言っている以上、何も言えませんね。